令和時代はリアルとオンラインの境界がなくなる

このコロナの騒ぎで緊急事態宣言が続いています。
われわれは“STAY HOME”を務めるようにお願いされ
大多数の国民は素直に外出時はマスクをして
お互いの距離を2m以上確保するように努めています。

私の所属する団体でもこの5月に総会があり、
数十人が集まることは避けたほうが良いという事で
ZOOMによるリモート総会となる予定です。

株主総会もあちこちで行われるようですが、
昨年あたりからQRコードを読み取ってネットで議決権を行使する
というような仕組みも多くなってきました。

新型コロナウィルスがいつ収束するかまだ見えていませんが、
毎日の感染者数、退院者数の発表からも
少しずついい方向に向かっているようです。

日常、暮らしのあり方が大きく変わりつつあるいま
さまざまなシステムも変わりつつあります。

さてこれからどうなるでしょうか?

商売をされている方は資金繰り、キャッシュフローの確保が
経営破綻を起こさないためにも最重要となっています。

ビジネスは、オンライン化にますます舵を切るでしょう。
YouTubeや動画マーケティングによる集客が増えていくでしょう。
そしてオン・オフの境界を超えて、
日本の家のウチ・ソトをつなぐ
縁側”のような領域が出現してくるでしょう。

そこは陽だまりの暖かさもあり、
コミュニティの大切さ、助け合うことの重要性が、
ますます認識されてきます。

AIやロボットが高度な革新技術により
経済発展と社会的課題の解決を両立する新たなる「人間中心の社会」
に向かっていくことでしょう。いやそうしてゆきたいものです。

コロナを乗り越え、人間中心の社会をめざそう!