パーパス

リモートワークという働き方がかなり広がってきた。
京都でも中小企業も含めて身近に聞くようになったが、まだその割合は少ないようだ。

※テレワーク実施率は過去最低の18.5%、中堅・大企業の実施率低下が影響
第8回「働く人の意識調査」(公)日本生産性本部2022.2.27 より
https://www.jpc-net.jp/research/assets/pdf/8th_workers_report.pdf


「〇〇することになっている」

「〇〇ということに決まっている」

という声を聞くときもあるが、世の中の環境は日に日に変化している。


継承すべきことと変化していかねばならないこと

理念、あり方がますます注目されてきている。

「パーパス経営」という言葉を最近よく目にするようになった。

パーパス : 存在目的=社会に対して果たす目的

いままで語られてきたミッション、理念、あるいはビジョンに近いのか。

パーパスは多様なステークホルダーが共感して乗る大きな船にようなものか。

例えば、

ソニー「世の中に感動を与え続ける」

クックパッドは、「毎日の料理を楽しみにする会社」

変わらない中心軸普遍的なライフテーマといえるもの。

過去には「きれいごと」商売はできないと片付けられることが多かった。


SDGs(持続可能な開発目標)の高まりとともに、
社会的な価値というものに注目されるようになってきた。

世の中を少しでも良くして、次の世代に繋いでいくことがミッションのように感じられる。