学びを結果に変える アウトプット大全

『学びを結果に変える アウトプット大全』 樺沢紫苑 著

過去の自分を振り変えると、アウトプットとインプットの比率は3:7くらいかな。
著者はアウトプットとインプットの黄金比率は7:3と説く。

ずっともっとアウトプットしなければと思っているのですが、いつまでに絶対やらなければという任務もないせいかついつい面倒くさくなって先送りしてしまいます。
一番の原因はなんのためにという目的意識が希薄なためでしょうか。

著者の樺沢氏は精神科医で作家、SNS、メルマガ、YouTubeなどでも毎日多くの発信をしており、多くの著書も出版され本書も10万部以上売れているとか。

具体的にいうと「読む」「聞く」がインプット、「話す」「書く」「行動する」がアウトプット。

インプットしてアウトプットする。それが一番記憶に残る方法。

「眼の前の現実を変えたいなら、どんどん話そう、書こう、行動しよう。」

非常にわかりやすく、コンパクトにアウトプットに関するノウハウが整理されていました。

もくじ
CHAPTER1 アウトプットの基本法則
CHAPTER2 科学に裏付けられた、伝わる話し方
CHAPTER3 能力を最大限に引き出す書き方
CHAPTER4 圧倒的に結果を出す人の行動力
CHAPTER5 アウトプット力を高める7つのトレーニング法