With コロナ時代の胎動 ――誰に、何を、どう売るか?

緊急事態宣言が3月7日まで延長され、
このところコロナ感染者数も減少傾向にあります。

コロナウィルスに対するワクチン接種も日本でもやっと始まり
医療関係者から順次はじまりました。

東京オリンピックの組織委員会会長の森喜朗氏の女性蔑視発言から
大騒ぎになった新会長選びも
橋本聖子オリンピック担当相が引き受けざるを得ないような状況で決まりそうです。

飲食業、旅行業を筆頭にご商売をされている方々は大変な状況が依然続いており、
さまざまな苦労をされているようです。

人々の日常生活が変わりつつあり、消費形態も変わり
ウィズコロナ時代にあわせて、新たな形態にビジネスの模索が行われつつあります。

人が来れないなら、こちらから出向いていこう。
あるいはこちらから商品を届けよう。

密がダメなら、密にならないサービス提供方法を考えよう。

目的達成のために職場に集まる必要があるのか、代替手段はないのか?

1社で無理なら、数社集まってメリットを出せないか?

補助金申請の相談に乗っていると、
WEBサイトのリニューアルとか、テイクアウトや宅配、テレワークの実現など
同じような対策が並ぶ中で、

新しい提供方法、新しい商品形態、新たな提供場所、新たな顧客
生活様式が変化する中で、いろいろと工夫を凝らして先を見つめる人達がいる。
新しい世の中に対応する動きが着実に育っています。

新しい価値の提供を!!